Appletは使用せず、サードパーティのVNC クライアント(Viewer)をインストールして使用してください。
クライアントから KBEデバイスのIPアドレスとポート番号 5900 を指定してアクセスします。
任意のURI スキームに対応しているクライアントであれば、次のようなURI指定でローカルのViewerを起動させることができます。
スキーム名://KBEデバイスのIPアドレス:5900
スキーム名://KACE_HOST_IP:5900
これを デバイスアクション(設定|コントロールパネル|一般設定 : サーバオプション )に設定します。
(スキーム名がどのようなものになるかはクライアントに依存します)
Java 8環境にてK2000ビルトインのVNCビューアを起動しようとすると、下記のメッセージが表示され起動に失敗することがあります。
Javaセキュリティによってブロックされたアプリケーション
セキュリティ保護のために、アプリケーションは現在「高」または「非常に高」のセキュリティ設定の要件を満たしているか、
実行を許可する例外リストに含まれている必要があります。
理由:ご使用のセキュリティ設定により、自己署名付きアプリケーションの実行がブロックされています。
対処
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Java キャッシュの削除
1.[コントロールパネル]を開きます。
2.[Java]を開きます。
3.[一般]タブを開きます。
4.[設定]ボタンを押します。
5.[ファイルの削除]を押します。
6.[OK]を押します。
7.[OK]を押します。 -
Java セキュリティプロンプトの復元
1.[コントロールパネル]を開きます。
2.[Java]を開きます。
3.[セキュリティ]タブを開きます。
4.[セキュリティプロンプトの復元]ボタンを押します。
5.[すべて復元]を押します。
6.[OK]を押します。 -
例外サイトリストへの追加
1.[コントロールパネル]を開きます。
2.[Java]を開きます。
3.[セキュリティ]タブを開きます。
4.[サイト・リストの編集]を押します。
5.[追加]ボタンを押します。[場所]エントリにVNCビューア接続時のサイト情報を入力します。
例)http://192.168.1.1:5800 ※ポート番号を含めてください。
6.[OK]を押します。
7.[OK]を押します。