この記事では、デバイスインベントリ情報とデバイス資産情報をコンピューター名にて紐付けし、出力するレポートの作成方法を説明しています。
レポート作成ウィザードではレポートトピックに デバイス を選択すると、デバイスインベントリのアイテムの情報をフィールドとして選択できます。
このトピックのレポートでは追加要素としてデバイス(インベントリ)に紐づく(資産アイテムとしての)デバイス(資産タイプ:デバイス) に登録した情報を付与することができます。
さらに、他のアイテムがフィールドとしてそのデバイスに紐づく「デバイス資産」を参照されていると、「関連する資産」として参照する側の資産名をデバイスのレポートに含めることができます。
この例ではテキスト型の「デ追加フィールド」という名前のフィールドを追加したのでデバイス資産アイテムでは ここにテキスト情報を入れることができます。
1.SMA管理者インターフェースの左ペインから レポート作成 | レポート を開きます。
2.アクションの選択|新規作成(ウィザード) をクリックします。
3.タイトル(必須)、カテゴリ(必須)を入力あるいは選択して、トピックに デバイス を選び 次へ を押します。
4.表示するフィールドを選択します。
デバイスID情報セクションの システム名 を追加します。またその他のセクションに出力したいフィールドが(オペレーティングシステム情報、製造元とBIOS情報等)あれば追加で選択します。
資産フィールド のセクションでは、デバイス資産アイテム(そのデバイスに紐づいたデバイス型資産アイテム)のフィールド情報を指定することができます。
関連する資産 では 他タイプの資産アイテムのフィールドにおいて、このデバイスに対応する資産デバイスのアイテムを登録している場合に、参照している側の資産名を表示します。
ライセンス は組み込みの資産タイプで 承認されたデバイス というフィールドにおいて資産:デバイスのアイテムを選択できるため最初から 関連する資産 にリストされています。
必要な情報を選択し、次へ を押します。
5.フィールド情報の表示順序 を決めます。上に配置したものが出力時に左側に配置されます。 ドラッグアンドドロップにてフィールド情報を並べ替えし、 次へを押します。
6.並べ替えとブレーク にてフィールド情報の並び替えのルールと区切りを指定し、 次へを押します。
7.フィルタ 画面では出力の選別を行わない(全台のコンピュータについて情報の出力を行う)場合は、設定の必要はございません。
特定のコンピュータのみレポート出力範囲に含める場合は、レコードをフィルタリングするルールの設定 を押し、フィルタ項目に適切な条件を追加します。
条件の追加後、グレーの保存ボタンを押します。
例)コンピュータラベルにてフィルタする場合
特定のコンピュータラベルでグループされるコンピュータのみをレポート出力対象としてフィルタします。
フィールド名: [デバイスID情報]:[ラベル名]
演算子: 任意
値: コンピュータラベル名を入力
追加をクリックしてフィルタ設定を確定します。
8.レポート全体を保存します。グリーンの終了(保存)ボタンを押してレポートを保存します。
9.レポートの一覧に戻りますので、作成したレポートを任意のフォーマットで開きます。
手順は以上です。
注意 : レポート形式 CSVにて出力実行した場合にExcelでファイルを開いた際に日本語の文字列が化けることがあります。(ExcelがBOM無しUTF-8のCSVを扱えないことに起因)
その場合には下記の対処を行います。
1. CSVファイルをExcelで開く前に、メモ帳等のテキストエディタで開きます。
# 一度Excelで開いて文字化けしたCSVファイルは保存せずに閉じてください。保存した場合再度取得してください。
2. メモ帳で開き ファイル | 名前を付けて保存 をクリックして文字コードがUTF-8であることを確認して上書き保存します。
3. 再び Excel にてCSVファイルを開き、文字表示が正常になることを確認ください。