検出と展開 または 展開 のパッチスケジュールによるパッチ展開タスクではユーザーへの通知ダイアログを設定することで、インストールの開始をログオン中のユーザーに選択させることができます。
オプション:
[サイレント]: 初期メッセージダイアログを表示しません。パッチ展開は自動的に開始します。(v12.0以前はこの選択アイテムの名前はブランクでした)
[OK/再通知]: 初期メッセージダイアログが表示されます。再通知ボタンが押されるとパッチ展開は開始されず次の通知を待ちます。
[OK/キャンセル]: 初期メッセージダイアログが表示されます。キャンセルボタンが押されるとパッチ展開は行われないまま終了します。
[OK/再通知/キャンセル]: 初期メッセージダイアログが表示されます。再通知ボタンが押されるとパッチ展開は開始されず次の通知を待ちます。キャンセルボタンが押されるとパッチ展開は行われないまま終了します。
タイムアウト [分]: ダイアログのタイムアウトまでの時間です。1440分まで設定できます。
タイムアウトアクション: タイムアウト時間を越えた場合のアクションを設定します。[OK]または[再通知]から選択します。
再通知間隔[分]: タイムアウトにより 再通知 が行われた場合に次に通知するまでの間隔です。1440分まで設定できます。
ユーザーデスクトップでは次回通知のタイミングを場合は [15分後] [30分後] [1時間後] [2時間後] の4つから選択できます。
限度まで再通知: 再通知を何度実行するか最大数を設定します。
再通知の回数がなくなると最後に現れるダイアログはOKボタンのみになります。
初期メッセージ: パッチ展開タスクを開始するかどうか確認するときに表示されるメッセージです。
進行状況メッセージ: パッチのインストール処理中にダイアログに表示されるメッセージです。
完了メッセージ: パッチのインストール完了時 にダイアログに表示されるメッセージです。再起動プロンプトとは別です。
初期メッセージダイアログが表示されている状況でクライアントOSを停止すると パッチ展開は継続されず再通知設定にかかわらず再度確認はされません。
パッチスケジュールのステータスは クライアントが再起動するまで "展開しています" のステータスとなり、再接続後に "エラー(ログのアップロードに失敗しました)" となり終了します。
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