メータリングあるいはアプリケーション制御を設定しているバージョン7.1・7.2のWindowsエージェントを、エージェントの自動更新機能で更新するとオペレーティングシステムが突然再起動します。
既知の問題として報告され、SMA v8.0以上にて修正済みです。
本事象はv8.0以上のエージェントへの更新では発生しません。7.1エージェントでメータリング有効でご使用の場合、v8.0以上へのアップグレードをお勧めします。
[発生条件]
メータリングサービスを有効化した状態で7.1エージェントから7.2エージェントへ自動更新にてアップグレードする場合に発生します。
7.1,7.2のメータリングのサービス(サービス名: AgentSWMeter; 表示名: Quest KACE Software Meter ) が登録・動作したままアンインストールと他のバージョンに切り替えを行うときに発生するため、これがシステムに登録されていない状態でエージェント自動更新を行うことになります。
このサービスは ソフトウェア使用のメータリング, アプリケーション制御を許可 属性が有効なデバイスラベルを割り当てられることでエージェントによりシステムサービスに登録されます。
メータリングサービスを解除するには、デバイスラベルは付けたままでラベルの属性を編集して上記の2種類のフラグを外すか、あるいは デバイスからこの属性を持つラベルを外す、いずれかを行ってから、15分~2時間程度お待ちください。(OSのサービス画面から直接停止してもエージェントサービスにより自動的に開始状態になるため停止はできません)
経過後、インベントリ更新をおこなうとデバイス・インベントリ詳細 | ソフトウェア | サービス一覧から削除され、デバイス上で当サービスが解除されたことを確認できます。
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