この記事では SDAの展開アイテム(スクリプト形式インストールおよびシステムイメージ)における組み込みのタスクである 「エンジン実行キーの設定」 (Set Engine Run Key) について説明します。
[エンジン実行キーの設定] は SDAによるOSの展開後、展開対象デバイスの内蔵ストレージへ書きこまれたオペレーティングシステムに対して、次回ログオン時にKACEタスクエンジンを起動させる設定を行うためのタスクです。
レジストリ(HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run )へKACEタスクエンジンを登録します。
登録されるプログラムは [OSドライブ]:\KACE\engine\kaceengine.exe です。
SDA 管理コンソールの「進行状況」からこのタスクがいつまでも実行しているように見える(完了していないように見える)場合、起動後のOSがネットワークを利用できない状態が考えられます。
詳細: エンジン実行キーの設定からタスクエンジンが進まない (4288771)
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