ora_cleanspユーティリティは現在の複製状況を削除して有効なコンフィグを無効化します。
この記事ではora_cleanspの実行手順を説明します。
注意: この手順を実施することで現在のレプリケーション設定(configのアクティベーション)が解除されます。
注意: ora_cleanspの実行はレプリケーションができなくなった関係するすべてのシステム(例:ソース、ターゲット)で作業する準備ができるまでは行わないでください。(片方が稼働している間にora_cleanspは実行しない。ソース・ターゲット両方のSharePlexが停止した状態で行う)
sp_ctrl> shutdown
database_name(およびtnsalias) には ora_setup時に入力したデータベース識別名(TNSエイリアスやORACLE_SID)が指定されることを想定しています。
-rオプションはレジストリキーHKLM\SOFTWARE\WOW6432Node\Quest Software\SharePlex\指定された数字 の情報を検索して使用します。
Unix/Linux (v9.2 以前):
$ ora_cleansp shareplex_username/password
ora_cleanspユーティリティは 現在の複製状況を削除し、コンフィグの非活性化まで行います。
複製設定を初期状態まで回復するために2段階の作業が行われます。
つまり、SharePlexDBスキーマ(ユーザー)が所有するテーブルのTruncate実施 および SharePlex vardirディレクトリ内のキューファイルの削除が行われます。
ただしユーザーが作成するコンフィグファイル(VARDIR/config/)およびVARDIR/data/のconflict_resolution.* 、transformation.* , hints.* , paramdbパラメータファイル, oramsglistなど)は保持されます。
ora_cleanspは 1システムに複数のSharePlexサービスが構成されている環境であっても指定されたポート番号/vardirからなる組み合わせのSharePlexサービスに対してのみ作用します。
手順3.と同様に実施します。
cop起動
$ sp_cop &
Windows環境では SpUtilsから起動します。
cop起動
$ sp_cop &
Windows環境では SpUtilsから起動します。
SharePlex ソース側で ora_cleansp実施(手順3.)後は実施前にActiveだったコンフィグは無効になっています。
ソース側からコンフィグのアクティベーション作業と必要なテーブルをrepair作業を行い、レプリケーションを再開します。