SSDM の設定ファイル (notesdtapp.ini) にて [Screens] セクションの PstDir 項目に Silent を設定した際、SSDM ではどのような動作になりますか?
PstDir 項目は SSDM で移行設定中に [Specify Directory for Migrated Archive (移行済みアーカイブのディレクトリ指定)] 画面を表示するかを決定する設定になります。デフォルト値は show (表示する) になっております。
PstDir 項目に Silent を設定した場合 SSDM では、 [Specify Directory for Migrated Archive] 画面を表示させません。また、SSDM の内部の動作として [General] セクションの SelectedPstDir のデフォルト値を参照する仕様になっております。
SelectedPstDir のデフォルト値は SSDM が運用環境から判別できる Outlook の既定ディレクトリです。
既定ディレクトリが見つからない、または、既定ディレクトリが他の場所に移動している際は [General] セクションの SelectedPstDir に移行済みアーカイブのディレクトリを明示的に指定していただく事で SSDM は上記で指定したディレクトリへアクセスをします。
例)
[General]
SelectedPstDir=C:\temp
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