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Title
auto-openモードでwalletを設定しているとCop起動時にoraerr = 1403が発生する -
Description
再セットアップ（ora_cleapspとora_setup）を実施した後で cop を起動したところターミナルに以下のメッセージが表示されます。
oraerr = 1403
Probably internal failure
*** Wallet auto-load failed for xxxxx , run sp_wallet and provide the wallet password ***- 以前にsp_wallet --auto-openを設定していた環境でSharePlexを再セットアップ（ora_cleapspとora_setup）実施した
- ora_setup前にOracle側でwalletのキーを変更している -
Cause
sp_wallet --auto-openを実施するとVARDIR/data/connections.yamlに自動モードの設定の値とファイル SID_ring1.datを作成します。
再セットアップ(ora_cleanspとora_setup)後にもこれらは残りますが、
Oracle側でwalletが変更されていると古い情報を読み込もうとしてcop起動時にメッセージが出力されます。
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Resolution
ora_cleansp後から少なくとも次回のCop起動前に一旦 sp_wallet --no-auto-open を実行すれば表示されません。ora_setupを実施した後でも sp_wallet --no-auto-open 実行して再度--auto-openを実施すれば正しく設定死なすことができます。Walletが変わっていなければ考慮する必要はありません。