SDAによるイメージ展開において途中でOSパッチなどを追加したい場合があります。その際の手順について説明します。
SDA ブート環境(KBE)は WinPE環境として動作します。その際、Dismコマンドを使用することで配布後のシステムへの操作が可能です。
メモ: あくまでもイメージ書き込み後の状態に対して特定のファイルとDismコマンドを組み合わせて、SDAのタスクから実行する場合の方法について記述しています。
任意の作業についてサポートを行うための方法ではありません。
applyKBFFEEDD.bat:
@echo off
IF EXIST W:\Windows (
set K2WINDRV=W:
) ELSE IF EXIST D:\Windows (
set K2WINDRV=D:
) ELSE (
set K2WINDRV=C:
)
mkdir %WINDRV%\Windows\Temp\k2_mid
dism /Image:%K2WINDRV% /ScratchDir:%WINDRV%\Windows\Temp\k2_mid /Add-Package /PackagePath:MSUファイル名
- キャプチャ済みイメージのWindowsフォルダをもつドライブが WかDかCである前提です。
- PEのDismコマンドで dism /Image:ドライブレター: /Add-Package /PacakgePath:ファイル.msu を実行することを想定しています。
- /ScratchDir として%WINDRV%\Windows\Temp\k2_mid を指定しています。
任意のファイルアーカイバーでZipファイルにまとめます。
【ファイル名】 KBFFEEDD-mid.zip
エクスプローラーでこのZipファイルを開いた際、直下にMSUファイルとbatファイルがみえることを確認します。
SDAの管理コンソールから ライブラリ | 中レベルのタスク へ移動します。
アクションの選択 | アプリケーションの追加... をクリックして以下のタスクを作成します。
名前(必須):任意の名前 例: KB#####オフラインインストール
実行時環境:[SDAブート環境 (Windows) ]を選択
ファイルのアップロード: 3.で作成したZIPファイル を選択します。
完全なコマンドライン: 3.のzipの中に配置されているbatファイル名 ( applyKBFFEEDD.bat )
再起動が必要です: 指定しない
メモ: 任意(何の対処のためか等をメモする。)
タスクを保存します。
5. 展開に使用しているシステムイメージを開いてインストールンプラン 中レベルのタスクを実行する エリアへ 4.で作成したポストインストールタスク を配置します。
中レベルのエリアにBCDの設定などのタスクがあるときには、それよりも後に実行されるように(下側)に配置します。
編集したシステムイメージを保存します。