KACEシステム導入アプライアンス(SDA)では、ブート環境(KBE)の起動により、以下の操作が行えます。
・KBE起動
・スクリプト形式のインストール
・システムイメージのキャプチャ
・システムイメージ展開
・カスタム展開
KBEのローディングは PXE Boot による方法が提供されていますが、PXEブートを使用せずUSBから起動させることも可能です。
以下の手順では KBE起動可能なUSBメモリの作成手順を説明します。
【注意事項】
この作業はキャプチャ・展開対象のPCで行う必要はなく通常の作業用のPC(Windows 10 以上)で行います。
1. USBフラッシュドライブイメージ用のKBEデータ作成
[展開]→[ブート環境]タブ→一覧から使用するKBEを開き、
以下の項目にチェックをいれて保存します。
□このブート環境の起動可能なUSBフラッシュドライブイメージの作成
2.USBフラッシュドライブイメージ用のKBEデータダウンロード
保存し、しばらく経過するとイメージが作成されますのでもう一度一覧から、使用するKBEをクリックします。
「このブート環境用の起動可能なUSBフラッシュドライブイメージのダウンロード」
というリンクが追加されておりますのでクリックしますと展開用のKBEをダウンロードできます。
KBE名_YYYYMMDD_HHMMss.zip
3.USBへのKBEイメージの書き込み
上記ファイルをUSBストレージを作成する作業PC上で解凍して、 作成対象のUSBフラッシュメディアをマシンに接続した状態でinstall.exeをクリックします。
表示されるダイアログにて
-書き込み先のフラッシュドライブ(USBメディア) を選択します。
- NTFS あるいは FAT32/UEFI を選択します。
重要: UEFIのマシンで利用するUSBを作成するには、「FAT32/UEFI」を選択して作成する必要があります。
[フォーマットとインストール]ボタンを押すと書き込みが開始されます。
注意: この作業はUSBメモリの内容をクリアします。
終了後 以下のメッセージが現れることがございますがキャンセルしていただいて問題ございません。
プログラム互換性アシスタント「このプログラムは正しくインストールされなかった可能性があります」
PXE Bootを使用しないでKBEを起動させるためのKBEインストール済みUSBフラッシュストレージの作成手順は以上となります。
BIOSメニューのBootデバイスの選択メニューからUSB Storageを選択して起動させることでPXE Bootを介さずにUSBからKBEイメージがロードされるようになります。
あとはネットワーク内でDHCPでSDAへ接続できればSDAによるイメージング作業ができます。