Rapid Recovery保護スケジュールの設定方法とその挙動はどのように動作しますか?
Rapid Recoveryは変更ブロックのみを初回以外は増分バックアップが行われるため、一日に何度もバックアップすることを想定したソフトウェアとなります。スケジュール設定はバックアップ起動可能な時間帯で間隔をご設定して頂きます。
例1(デフォルト設定). 開始時間00:00 ~ 終了時間11:59 間隔01:00
バックアップスケジュール: 00:00、01:00、02:00、03:00、04:00、05:00、06:00、…、22:00、23:00
例2. 開始時間09:00 ~ 終了時間 17:59 間隔01:30
バックアップスケジュール: 09:00、10:30、12:00、13:30、15:00、16:00、17:30
また、開始時間、終了時間は重複していなければ複数指定することが可能となります。
例3. 00:00~09:00(間隔03:00)、12:00~12:59(間隔02:00)、18:00~23:59(間隔03:00)
バックアップスケジュール: 00:00、03:00、06:00、09:00、12:00、18:00、21:00
全ての設定において、例えば00:00から開始したバックアップが次回バックアップの01:00まで稼動していた場合には、01:00のバックアップはスキップされてます。また、例2の設定で17:30からのバックアップがスケジュール終了時間の17:59に完了しなくてもバックアップが停止することはありません。スケジュール時間はあくまで開始可能な時間帯という意味となります。
© 2023 Quest Software Inc. ALL RIGHTS RESERVED. Feedback Terms of Use Privacy