RHEL/CentOS 5.x上でNetVault Backup 11 Server/Client (以下NVBU)を手動で起動する時に、ターミナル上に下記メッセージが出力されます。下記メッセージが出力される原因と対策を教えてください。
- ターミナル上の出力メッセージ
df: unrecognized option `--total'
Try `df --help' for more information.
sh: iostat: command not found
本事象は今後のバージョンで新機能として実装される予定の一部の内部処理としてdfおよびiostatコマンドを実行していますが、NVBUで使用しているdfコマンドのオプションがRHEL 5.xでは対応していないため本メッセージが出力されます。また、iostatコマンドに関してはRHEL 5.xには既定でインストールされていないため本メッセージが出力されます。
NVBU 11 では、この df や iostat コマンドを使用して取得した情報を利用していないため、この機能を無効にすることでご指摘のメッセージの出力を抑えることが可能となります。本機能を下記手順で無効にすることで本メッセージは出力されません。
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