Rapid RecoveryのレプリケーションはCoreマシン間で保護データ(リカバリポイント)を複製することができます。デフォルト設定では、保護対象マシンのスケジュールに従ってデータ保護が終了するとすぐに、レプリケーション処理が開始されます。
レプリケーション処理開始タイミングをスケジュールにて制御することが可能です。
レプリケーションスケジュールにてスケジュール開始可能な時間帯を設定可能となります。
例えば、18:30~5:59までというご設定をされ、1時間毎にデータ保護スケジュールをご設定されていたとします。
10/1 5:00 増分バックアップ(5分後に終了) → すぐにレプリケーションされます
10/1 6:00増分バックアップ(5分後に終了) → レプリケーションされません
10/1 7:00 増分バクアップ(5分後に終了) → レプリケーションされません
…
10/1 18:00 増分バクアップ(5分後に終了) → レプリケーションされません
レプリケーション開始はスケジュールは18:30から開始可能な時間帯に設定されているので、レプリケーションされていなかったリカバリポイントが18:30から順次開始されます。
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