Rapid Recoveryエージェントの保護データはRapid Recoveryコアのリポジトリに格納されます。Rapid Recoveryコアにエージェントを追加する時に、既存のリポジトリが自動的に割り当てされます。リポジトリを再作成すると、エージェントとリポジトリの関係性が切れてしまい、仮に同じ名前のリポジトリを作成しても、リポジトリとエージェント間の関係は修復しないため、イベントのアラートやジャーナル等に以下のメッセージが表示されます。
「xxxx」のリポジトリに到着できないため、転送がスキップされました
xxxはRapid Recoveryエージェントの表示名となります。
Rapid Recoveryエージェントと再作成したリポジトリを割り当てすることで本事象は改善致します。
手順1. ウェブブラウザをRapid Recoveryコアに接続
手順2. 画面左側の「保護対象マシン」配下の「xxx」(対象エージェント)を選択
手順3. 画面上部に「サマリ」画面が表示されますので「設定」を選択
手順4. [一般]項目の “リポジトリ”は [欠落]になっておりますので、新規作成したリポジトリを選択して保存して頂きます。
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