Date: 06/2008
Affected Product & Version - NetVault Backup 7.4.5以降 NetVault Backup 9.0.1まで
Affected Module & Version - n/a
OS Version - Linux
Application Information - n/a
現象/不具合内容:
Linux版NetVaultはバージョン7.4.5以降から、デバイス追加時に表示されるライブラリやドライブの表記がBTL(ABSL) 形式 (例: 2-0.4.0) からデバイスのシリアル番号形式 (例: SL_12345678) に変更されています。デバイス追加時の表記がBTL形式の場合は、登録されたデバイスは登録時のデバイスのアドレスやデバイス・ファイルを元に認識されますが、シリアル番号形式の場合はデバイスのアドレスに関係なく登録時のデバイスのシリアル番号を元に認識されます。
リリースアップやバージョンアップ後にデバイス管理画面からデバイス追加の画面を開くと、ライブラリやドライブの表示がシリアル番号形式ではなくBTL(ABSL)形式の表記に変わります。
なお、既に登録済みのライブラリやドライブの表記(認識方法)は、リリースアップやバージョンアップを行っても変わりません。
※ BTL、ABSL - デバイスのアドレス表記。BTL はBus、Target、LUNの略。ABSLはAdapter、Bus、SCSI ID、LUNの略。
原因:
デバイス追加画面に表示される形式を決める設定ファイル (scsi.cfg) がリリースアップ、バージョンアップ時に変更されるためになります。
対処方法:
リリースアップやバージョンアップ後にデバイスの再追加や新規追加を行う際にデバイスがシリアル番号形式で表示されるようにするには、デバイスが接続されているNetVaultサーバ又はスマート・クライアントの$NV_HOME/config/scsi.cfgファイルを開いて、下記のように「Use BTL naming」の値をTRUEからFALSEに変更してからNetVault GUIを再起動してください。
[SCSI]
Use BTL naming=FALSE
ソリューション番号:3797