Date: 07/2009
Affected Product & Version - NetVault Backup
Affected Module & Version - Oracle APM 5.5 or earlier
OS Version - ALL
Application Information – Oracle
現象/不具合内容:
Oracleの自動バックアップの保存先を指定したい場合は、Oracle APMの設定の「CLIバックアップ/自動バックアップ用のターゲット・セット」の項目で指定します。しかし、この項目を指定した場合は、ジョブ単位で保存先を変更することは出来ません。
例えば、毎日Oracleのバックアップを実行している場合に、Oracleの自動バックアップの保存先を曜日毎に変更することは可能でしょうか?
原因:
n/a
対処方法:
Oracle APMの設定で「CLIバックアップのターゲット・セット」項目でメディアを指定することが可能ですが、本項目はRMAN上で自動バックアップ設定がされていない場合に適用されます。
従って、自動バックアップの保存先のメディアを曜日毎に変更したい場合は、「CLIバックアップのターゲット・セット」項目を使用せずに、直接 RMAN上で設定を行うことで可能になります。
RMAN上の設定例としては、下記のような書式になります。
<例>
CONFIGURE CONTROLFILE AUTOBACKUP FORMAT FOR DEVICE TYPE 'SBT_TAPE' TO ':<ターゲット・セット名>:::%F';
あらかじめ各曜日用のターゲット・セットを作成しておき、上記RMANコマンドの「ターゲット・セット名」で指定します。
例えば、月曜~日曜までの各曜日用にターゲット・セットを変えたスクリプトを7つ作成します。バックアップ・ジョブも各曜日用に7つ作成して、それぞれのバックアップ・ジョブのプレ・スクリプトで各曜日用に作成したスクリプトを指定します。
プレ・スクリプトにてRMANの設定がバックアップ実行前に変更されますので、各曜日毎に自動バックアップの保存先メディアの変更が可能になります。
(RMAN コマンドを実行する際は、rootユーザから oralceユーザに変わる必要があります)
Oracle APM 6.0以降はバックアップ画面のターゲット・タブで指定したターゲットに自動バックアップもバックアップされます。
尚、RMAN構成パラメータ(CONFIGURE ...)で自動バックアップのターゲット指定してある場合はRMAN構成パラメータが優先されます。
関連ソリューション:
・Oracle RMANの自動バックアップに対してターゲット・セットや詳細設定セットを指定する方法
ソリューション番号:108369 (
https://support.quest.com/jp/kb/SOL108369)
ソリューション番号: 5187
更新日: 02/2012