レポート名を検索する際に、下記の現象が発生します。
・K1000がビルトインで保持するレポートについて、特定基準で表示のプルダウンに付属する検索ボックスでレポート名のキーワード検索を試みると、2バイト文字にてフィルタがされない。
・[レポート作成]->[レポートスケジュール]のスケジュール構成画面にて、対象のレポートをプルダウンリストより選択することができるが、 こちらでも、2バイト文字のキーワードでは値が想定どおりフィルタできない。
一方で、英数字のキーワードであれば検索可能である。
内部データベースに格納される値が、ビルトインのレポートの場合は英数字となっており、表示時にのみ和訳で出力されるが故の挙動となります。
一方で、お客様が日本語で入力いただいたレポート名は、2バイト文字としてデータベース内に格納され、検索値として照合対象となります。
・ビルトインのレポートを検索する場合は、レポート名に含まれる日本語を英語に置き換えキーワード入力することで検索が可能です。
具体的には、下記の例のように置き換えをすることで
日本語表示のリストよりキーワードフィルタされます。
例)
保証 = warranty
コンピュータ = computer
ソフトウェア =software
・新規作成したレポートについて、レポート名に2バイト文字が含まれる場合、日本語キーワードでの検索が可能です。
しかしながら、今後のレポート機能を使用いただく際には可能であれば、レポート名は英数字で指定いただき、説明欄に日本語の記入をしていただくことをお勧めします。
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