設定ポリシー Windows 自動更新 による Windows Updateへの制御について
この文書ではWindowsUpdateを制御する設定ポリシーウィザードで作成されるスクリプトについて説明します。
左ペインメニューから スクリプト作成 | 設定ポリシー | Windows : 自動更新
このポリシーから生成されるスクリプトは Windows Updateの設定 に該当するレジストリを変更します。
NoAutoUpdate、AUOptionおよび対象の他レジストリ値については以下の記事をご参考ください。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc708449(v=ws.10).aspx
(推奨)推奨された更新のダウンロードおよびパッチのインストールを自動で行う : (日, 時)
更新はダウンロードするがパッチのインストールはエンドユーザーの選択に任せる
エンドユーザーに通知するが、更新のダウンロードやパッチのインストールは自動で行わない。
自動更新をオフにする
管理者ポリシーを削除しユーザーによる設定を許可する
WindowsUpdateを制御させるために使用します。
K1000によるパッチ管理でWindowsパッチを配布する場合、このスクリプトを利用することでWindows自動更新の動作を抑制できます。
設定後 WindowsUpdateの設定画面上は最後にGUIで設定した値がグレーアウト(変更不可)で表示されますが、実際の挙動はレジストリの値に依存します。
なお、同様の設定は GPOの 管理テンプレート|Windows コンポーネント| Windows Update | "自動更新を構成する" にて設定可能です。
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