ドライバをdrivers共有ディレクトリに手動でダウンロードできます。このディレクトリは、サブディレクトリにまとめられます。driversディレクトリにはすべてのタイプのドライバを格納できますが、Quest KACEは、ネットワークドライバだけをこのディレクトリに格納することをお勧めします。
drivers共有ディレクトリには、2つのブート環境フォルダと、サポート対象のオペレーティングシステムごとに1つのフォルダがあります。KBEおよびオペレーティングシステムタイプは、それぞれ独自のドライババージョンを必要とします。
drivers共有ディレクトリは、次のディレクトリ構造を持ちます。
KBEフォルダの下にサブディレクトリを作成して、新しく追加したドライバをまとめることができます。
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Quest KACEサポートサイトにアクセスして、KACEブート環境(KBE)を構築するのに必要なネットワークドライバと大容量ストレージドライバをダウンロードできます。
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drivers共有ディレクトリに現在格納されているすべてのドライバを別の場所に移動します。 |
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KACE SDAのdrivers共有ディレクトリには、UNCパス\\<KACE_SDA>\driversからアクセスします。ここで、<KACE_SDA>は、KACE SDAのIPアドレスまたはDNS名です。 |
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KBE_driver_pack/kbe_windows_x86ディレクトリのコンテンツをアプライアンスの対応するkbe_windows_x86ディレクトリにコピーします。また、KBE_driver_pack/kbe_windows_x64ディレクトリのコンテンツをアプライアンスの対応するkbe_windows_x64ディレクトリにコピーします。 |
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ドライバを別のデバイスにインポートしたり、KACE SDA間で共有したりできます。KACE SDAは、拡張子.pkgでrestoreディレクトリにエクスポートされ保存されたドライバパッケージを一覧表示します。
ドライバのエクスポートの詳細については、ドライバのエクスポートを参照してください。
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有人のスクリプト形式のインストールの場合は、ビルトインの デバイスの互換性の表示 プレインストールタスクを追加できます。このタスクでは、オペレーティングシステムの展開先であるデバイスのハードウェア用のすべてのドライバが、スクリプト形式のインストールを実行する前にKACE SDAに存在するかどうかを確認できます。ドライバが不足している場合、ドライバのないハードウェアのリストが表示され、スクリプト形式のインストールは停止します。
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インストールプラン で、デバイスの互換性の表示 タスクを 実行するプレインストールタスク 列に追加します。次に、ハードウェアインベントリをアップロードして、互換性のないデバイスのリストをターゲットデバイスのコンソールに表示します。 |
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保存 をクリックします。 |
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