KACEブート環境(KBE)を、アプライアンスのデフォルトの KBE として設定できます。
共有パスワードを変更する場合は、新しいパスワードを使用して新しいKBEを作成します。
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デフォルト KACE ブート環境 で、新しい KBE を選択します。 |
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保存 をクリックします。 |
ビジネス環境によっては、厳しいポリシーやソフトウェアのために、KACE SDAメディアマネージャがKACEブート環境(KBE)を正常に作成できない場合があります。
KBEを作成する目的で、分離されたシステムをセットアップすることが必要になる場合があります。推奨されるアクションフローは次のとおりです。
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注: kbe_windows_xXXディレクトリに置くWinPEバージョンのドライバは、一度に1つのみです。 |
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一般設定 ページで、KACE SDA IP アドレスを入力します。 |
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WAIK パスまたは WADK パス フィールドに、正しいバージョンの Windows AIK または Windows ADK が示されていることを確認します。 |
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KBE の作成 ページの 全般 タブで、自動的に生成されたブート環境の名前を確認します。この値は編集できますが、KBE 名は一意であることが必要です。この名前には、アーキテクチャ、WinPE バージョン、および日付を含めることをお勧めします。例:WinPE 5 x64 4-5-2019。 |
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KBE のアップロード をクリックします。 |
KACEブート環境を構築するのに必要なネットワークドライバと大容量ストレージドライバをdrivers共有ディレクトリで管理できます。ドライバフィードを有効にすることにより、オペレーティングシステムが必要とするドライバを管理できます。ドライバフィードは、Dellドライバをdriver_postinstallディレクトリにダウンロードしてインストールします。
一般設定 ページでKACE SDA Samba共有パスワードを設定していることを確認します。
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ドライバフィードからアップデートされないDell以外のデバイスドライバとDell固有のデバイスドライバを、drivers_postinstallディレクトリに追加できます。 |
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メーカー名\OS名\モデル名のフォルダ構造を使用してdrivers_postinstallディレクトリの下にフォルダを作成して、ドライバを整理できます。 |
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1.5 GBより大きいドライバパッケージはrestoreディレクトリに追加できます。 |
注: パッケージ管理エクスポート機能では、ドライバをアプライアンスで利用できるようにするために、restoreディレクトリから適切なdrivers共有ディレクトリにインポートできる、大きなサイズのドライバファイルのためのパッケージを作成できます。 |
Microsoft Sysprepツールを使用してイメージを汎用化し、重複したデバイス名や重複したセキュリティID(SID)を解決します。イメージをキャプチャするためのベストプラクティスの詳細については、https://support.quest.com/kb/121734を参照してください。
RSAからキャプチャされたSysprepを実行済みのシステムイメージの場合、対応するドライバがKACE SDAで利用でき、KACE SDAからRSAに同期されている必要があります。
Windows K-Image および WIM イメージの場合、システムイメージ詳細 ページの Sysprep 実行済み フィールドに、イメージで sysprep が実行済みかどうかが示されます。
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保存 をクリックします。 |
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