以下のパラメータを設定してください。
【ソース側パラメータ】
SP_OCT_ONELINE_DEBUG … ObjectId[,ObjectId2]
SP_OCT_ONELINE_DEBUG_COLUMNS 0:無効 1:有効
SP_ORD_ONELINE_DEBUG … ObjectId[,ObjectId2]
SP_ORD_ONELINE_DEBUG_COLUMNS 0:無効 1:有効
【ターゲット側パラメータ】
SP_OPO_ONELINE_DEBUG … ObjectId[,ObjectId2]
SP_OPO_ONELINE_DEBUG_COLUMNS 0:無効 1:有効
< ソース側の設定例 > sp_ctrlの対話モードにて実行します。
sp_ctrl> set param SP_OCT_ONELINE_DEBUG 12345,67890
sp_ctrl> set param SP_OCT_ONELINE_DEBUG_COLUMNS 1
sp_ctrl> set param SP_ORD_ONELINE_DEBUG 12345,67890
sp_ctrl> set param SP_ORD_ONELINE_DEBUG_COLUMNS 1
< Oracle ターゲットの設定例 > sp_ctrlの対話モードにて実行します。
sp_ctrl> set param SP_OPO_ONELINE_DEBUG 12345,67890
sp_ctrl> set param SP_OPO_ONELINE_DEBUG_COLUMNS 1
デバッグを終了するために設定解除するにはsp_ctrlにて次の対話コマンドを実行します。
sp_ctrl> reset param パラメータ名
【注意点】
- SP_*_ONELINE_DEBUG には問題が発生するテーブルについてソース側でのオブジェクトIDを指定します。(ターゲット側のSP_OPO_ONELINE_DEBUGパラメータ指定においてもソースでのオブジェクトIDを指定する点に注意)
- オブジェクトID は、ソース側データベースでのOracle ディクショナリ DBA_OBJECTS の OBJECT_ID 列から確認できます。
- 複数のテーブルをデバッグの対象とする場合にはカンマ(,)区切りで指定します。
- Out Of Sync の調査では Out Of Sync 発生前の複製を確認する必要がありますので、デバッグログのローテーション設定を変更します。
例えば、Out Of Sync が 7:00 に発生し、該当レコードへの直近の更新が 6:00 だった場合、6:00 から 7:00 までのデバッグログが調査に必要です。
次の記事も併せて参照ください。
4261501 デバッグログ取得時のログファイルの容量及び個数の調整方法について
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