ネットワークの初期設定を手動で行う手順 (4368148)

最初にアプライアンスに電源が入れられたとき、アプライアンスのNICにLAN内のDHCPサーバーからIPアドレスが割り当てられていればパソコンからKACE SMA 管理者コンソールへログインできます。そこからセットアップウィザードを使ってアプライアンスの初期セットアップを行うことが出来ます。

1. 仮想マシンの電源をいれてアプライアンスを起動します。これは5分から10分経過するとコマンドラインコンソールに以下のようなログイン画面が表示されます。
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2. プロンプトに次のように入力します。:

3. コマンドラインコンソールで使用する言語を選択します。上下矢印キーで項目を移動できます。（この画面は正確な日本語を表示できるわけではないため、English を選ぶことをお勧めします ）
4. 次にネットワークの設定を行います。左右矢印キーで項目のオプションを移動するには左右矢印キーを使用します。項目間を移動するには上下矢印キーを使用します。（ネットワーク内で使用可能なIPアドレス、マスク、ゲートウェイetc...を設定）各項目については こちらの記事 をご参考ください。
5. 下向き矢印キーを使用してSaveメニューへカーソルを移動して、Enterキーを押すとアプライアンスが再起動します。
6. LAN内につながったコンピュータからブラウザーでアプライアンス管理者コンソールのURLを開きます。ソフトウェア使用許諾の確認ページが表示されます。
7. 許諾に合意して初期セットアップウィザードにて次の情報を登録していきます: ライセンスキー, 会社名、管理者Eメールアドレス、管理者コンソールのデフォルト管理者(admin)のパスワード
8. 続いて、初期設定を完了する旨の説明が画面に表示されます。初期設定を完了するとアプライアンスは再起動して管理者コンソールのログインページが表示されます。
9. 管理者コンソールへはadminユーザーと初期セットアップ時に登録したパスワードを使用してログインします。