ol.line_space li { line-height: 1.5em; margin-top: 0.5em; margin-bottom: 1em; } .base_text { line-height: 1.5em; }次の手順でKACE SDAをテストします。
- クロスケーブルまたは非管理(独立した)の1000MBスイッチを用意します。
- システム導入アプライアンス管理コンソール(WebUI)から 設定|ネットワーク設定 へ移動します。SDAのIPアドレスをメモします。
- 次に、"オンボードDHCPサーバーを有効"のチェックボックスを探して チェックを入れます。
- SDAと同じサブネット内の小さなアドレスレンジを入力します。このときSDAは独立したネットワークにあるため、運用中のネットワークには影響しないはずです。 いったん設定を有効するために保存します。
- 先ほどのクロースケーブルあるいは非管理の1000MBスイッチと、SDAとテスト用コンピュータをつなげます。
- SDAが完全に立ち上がったら テスト用コンピュータが先に指定したIPアドレスのレンジでIPアドレスを取れるかどうか確認します。
- SDAオンボードDHCPが機能することを確かめたらそのPCのネットワークカード経由でテスト用コンピュータをNIC経由で再起動します。
- ブートメニューにて Windows Deployment and Recovery を選択し、コンピュータにSDAブート環境(KBE)の メインメニューを表示させます。スクリプト形式のインストールやイメージングなど 問題に該当するSDA導入アプライアンスの作業をテストします。本番環境でおきていた問題がこの構成においても発生するかを確認します。
このテストの実行でにより、ネットワークの影響を排除してSDA起因の問題か環境起因の問題であるかどうかを切り分けます。