Windows 10デバイスを Windows 10 20H2 あるいは Windows 10 21H1 へアップグレードした後で、インベントリのデバイス詳細ページでは オペレーティングシステムのリリース2009と表記されていることに気が付きました。
この事象については 改善要求番号 K1A-3803 として報告されました
最近のWindows 10のアップデートは開発コードネームを伴っています。近年ではMicrosoft社はこれらを簡素化しました。
例えば、 Windows 10 20H2 は October 2020 Update を表します。2020年下半期のリリースが計画されたため、“20H2” という名前が付いています。
Windows 10 は開発コードネームとは別のバージョン番号を持ちます。Windows 10 October 2020 Update は技術的には Windows 10 version 2009 です。この上二桁は西暦の下二桁を意味しており、後ろの二桁は月を表しています。
この情報は レジストリキー HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion に格納されていて、DisplayVersion に20H2 が、ReleaseIDに 2009 が入っています。

[対応]
SMA バージョン12.0以上では 「オペレーティングシステムのリリース」として取得されるようになっています。
デバイスの詳細(インベントリ|デバイス )ページにて インベントリ情報 | オペレーティングシステム | オペレーティングシステムのリリース に反映されます。
デバイス一覧(インベントリ|デバイス )ページの 歯車アイコンのプルダウンメニューにて 列の表示・非表示から 「オペレーティングシステムのリリース」を表示させることもできます。
3つのうち、いずれかあるいはすべてを検索やラベルまたはレポートへの反映など利用状況に合わせて実施します。多くの場合、1番の方法だけで事足りますが、 2と3のカスタムインベントリルールがあると個別の値を確認せずに素早く識別ができます。
お望みのカスタムインベントリルールを作成した後、そのインベントリルールが結果を返すには一回以上インベントリ送信を待つ必要があります。レポートを作成したり、高度な検索を行ったり、あるいいはこれらのOSバージョンだけを対象にする必要があるときにそれだけを選ぶラベルを作成することができます。上のルールを使用するにあたり不明点がございましたらテクニカルサポートへお問い合わせください。