NetVault Backup を使用し 仮想マシンを SAN 転送モードでバックアップした後に、SAN 転送モードでリストアするとリストア処理が失敗し、NBD モードに変わってしまうことがある。
CBT(Change Block Tracking) が有効になっている仮想マシンを SAN モードでリストアする際に VDDK を介した VMDK への書き込み処理が失敗することがあります。
本事象が発生する環境は以下の通りです。
- 影響のある基本製品、VMware Plug-in バージョン
NVBU のバージョン 9.2、及び、 10.0.x. となります。
(APM v2.7 及び 10.0.x の使用が可能なバージョンすべてが対象となります)
※VDDK 5.5 を使用する plug-in versions 2.7 及び 10.0.x が対象となります。
- 影響のあるVMware Plug-in が動作する OS 種別(Windows/RHEL)、バージョン
VMware Plug-in の サポート対象となっている OS、及び、バージョンが対象となります。
- 影響のあるバックアップ対象vCenter/ESXiバージョン
VMware ESX、及び、 VMware ESXi (VMware ESXi 5.0.x, VMware ESXi 5.1.x, VMware ESXi 5.5.x 及び最新版)が対象となります。
SAN モードでリストア時に CBT(Change Block Tracking) 項目が含まれないよう、VMware Plug-in の仮想マシン作成パラメータを VMware Plug-in 10.0.5 で修正しております。
補足: SAN モードでのリストアに関しては下記の「Best Practices for SAN Transport」を合わせてご参照ください。
https://pubs.vmware.com/vsphere-55/index.jsp?topic=%2Fcom.vmware.vddk.pg.doc%2FvddkBkupVadp.9.5.html
[VMware Plug-in 2.7 - 10.0.x(10.0.5以降を除く)をご利用時の場合]
本事象は VMware Plug-in 10.0.5 で修正されておりますので、VMware Plug-in 10.0.5 へのバージョンアップでのご対応をお願いいたします。
バージョンアップでのご対応が難しい場合につきましては、回避策として NBD モードでリストアを行ってください。