AppAssure 5 クラスタ環境を保護対象マシンとして Core サーバに登録する方法
1. Core Console で「ホーム」タブに移動し、「クラスタを保護」ボタンをクリックします。
2. 「クラスタに接続」ダイアログボックスで次の情報を入力し、「接続」をクリックします。
ホスト: クラスタ、クラスタアプリケーション、またはいずれかのクラスタノードのホスト名または IP アドレス。
ポート: AppAssure 5 Core が Agent と通信するマシン上のポート番号。デフォルトポートは 8006 です。
ユーザー名: このマシンに接続するために使用するドメイン管理者のユーザー名(たとえば、domain_name\administrator または administrator@domain_name.com)。ドメイン名は必須です。ローカル管理者のユーザー名では、クラスタに接続できません。
パスワード: このマシンに接続するために使用するパスワード。
3. 「クラスタを保護」ダイアログボックスで、このクラスタのリポジトリを選択します。
4. 暗号化キーを使用する場合には、「暗号化キー」を選択します。
5. 「クラスタノード」にクラスタノード一覧が表示されるので、保護対象ノードにチェックを入れます。
6. 保護設定終了後、最初に実施するスナップショット作成を一時停止する場合には「最初に保護を一時停止」にチェックを入れます。
7. クラスタノード毎にスナップショット作成スケジュールを設定する場合には、クラスタノード名の右側にある「設定」をクリックします。
a. 「ボリューム」ダイアログボックスで保護するボリュームを選択し、「編集」をクリックします。
b. 「保護スケジュール」ダイアログボックスでは、データ保護のスケジュールに関する以下のオプションを設定します。
間隔: 次から選択できます。
[月 – 金]
平日の保護スケジュールを設定します。
・スナップショットの開始時間、終了時間を「開始時間」「終了時間」に設定します。
・特定の間隔でデータを保護するには、「間隔」をクリックして、次の操作を実行します。
[土 – 日]
週末の保護スケジュールを設定します。
・スナップショットの開始時間、終了時間を「開始時間」「終了時間」に設定します。
・特定の間隔でデータを保護するには、「間隔」をクリックして、次の操作を実行します。
※開始時刻、終了時刻、および間隔を指定することで、ピーク時間中にデータを保護するタイミングをカスタマイズすることができます。
8. すべてのボリュームに本スケジュールを割り当てる場合には、「すべてのボリュームに適用」にチェックを入れます。
9. 「OK」をクリックし「ボリューム」ダイアログボックスに戻ります。
すべての必要な変更を行ったら、「保存」をクリックします。
※ボリュームごとに個別に設定したスケジュールをデフォルトのスケジュールに戻したい場合には「デフォルトを適用」をクリックします。
10. 「クラスタを保護」ダイアログボックスで、「保護」をクリックします。
© 2018 Quest Software Inc. ALL RIGHTS RESERVED. Feedback Terms of Use Privacy