リカバリポイントをマウントする前に、リカバリポイントが保存されている Core に Local Mount Utility(以下LMU)を接続する必要があります。LMU に追加できる Core の数は無制限ですが、アプリケーションが一度に接続できるCore は 1 つのみです。
たとえば、1つの Core に保護されている Agent のリカバリポイントをマウントしたあとに、別の Core に保護されている Agent のリカバリポイントをマウントする場合、LMU は最初の Core との接続を自動的に切断し、2つ目の Core との接続を確立します。
LMU を使用してリモート Core を追加リカバリポイントをマウントするには、次の手順を行います。
Local Mount Utility を使用してリカバリポイントをマウントする方法
1. LMU がインストールされているマシンから、デスクトップアイコンをダブルクリックして LMU を起動します。
2.「AppAssure Local Mount Utility」メインウィンドウから、ナビゲーションツリーで Core を展開して、保護されているコンピュータを表示します。
3. ナビゲーションツリーから、リカバリポイントのマウント元である Agent を選択します。
リカバリポイントがメインフレーム内に表示されます。
4. マウントするリカバリポイントを展開して、個々のディスクのボリュームまたはデータベースを表示します。
5. マウントするリカバリポイントを右クリックして、次のいずれかを選択します。
・マウント
・書き込み可能でマウント
・以前の書き込みでマウント
・高度なマウント
a.「高度なマウント」を選択した場合、「高度なマウント」ウィンドウで、次の表の説明に従ってオプションを指定します。
オプション説明:
[マウントポイントのパス]
「参照」ボタンを使用して、デフォルトマウントポイントのパス以外のリカバリポイントのパスを選択します。
[マウントタイプ]
次のオプションのいずれかを選択します。
・読み取り専用でマウント
・書き込み可能でマウント
・以前の書き込みとともに読み取り専用でマウント
b.「マウント」をクリックします。
マウントされたリカバリポイントを含むフォルダを自動的に開きます。
注意:既にマウントされているリカバリポイントを選択すると、「マウント中」ダイアログボックスでリカバリポイントをマウント解除するかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。© 2021 Quest Software Inc. ALL RIGHTS RESERVED. Feedback Terms of Use Privacy