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NetVault Bare Metal Recovery 12.4 - Linux Offline Client Plug-in リリース・ノート

Quest® NetVault® Bare Metal Recovery Plug-in Offline Client for Linux 12.4

Quest® NetVault® Bare Metal Recovery Plug-in Offline Client for Linux 12.4
本リリース・ノートには、Quest® NetVault® Bare Metal Recovery Plug-in Offline Client for Linuxのリリースに関する情報が記載されています。

このリリースについて

NetVault Bare Metal Recovery Plug-in Offline Client for Linux 12.4は、拡張機能が含まれたマイナー・リリースです。製品の詳細なドキュメントは下記サイトからご覧いただけます。https://support.quest.com/technical-documents/

拡張機能

次は、NetVault Bare Metal Recovery Plug-in Offline Client for Linux 12.4に実装されている拡張機能のリストです。

VaultOSコンポーネントに対してRed Hat Enterprise Linux (RHEL) 7.6を使用するように、クライアントを更新しました。

DNBMR-1187

既知の問題

独自ドライバのサポート:Plug-in Offline Clientは、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)Rescueモードに基づいて作成されているため、サポートされるオプションはRHELに限られます。ただし、RescueCD/RescueUSBデバイス上にドライバをインストールして、ご使用の環境をリストアすることは可能です。

DNBMR-620(17898、VDG‑187)

ダイナミック・ディスクのバックアップは、[ディスク・ロー・モード]オプションに限りサポートされます。

DNBMR-688(17966、VDG‑252)

GPTパーティション・テーブルを大きなディスクにリストアすると、オリジナルと同じサイズの新しいパーティションが作成される:DRイメージを取得すると、パーティション・テーブルが一緒に格納されます。リストア時、パーティションが新規ターゲット・ディスクに書き込まれ、オリジナル・ディスクが再作成されます。オリジナルよりも大きなディスクにリストアすると、ディスクが元のサイズに合わせて区切られるため、結果として使用されないディスク・スペースができることになります。たとえば、100GBのイメージを100GBのディスクにリストアすると、100GB分で区切られ、残りのスペースは使用されないままとなります。なお、GNU Parted やPartitionMagicなどのサードパーティ製パーティション・ツールを使用して、この問題を修正することができます。

DNBMR-689(17967、VDG‑253)

VaultOSを使用して起動したマシンを再起動すると、「General Protection Fault」エラーが断続的に発生します。マシンを再起動した場合は、問題なく起動します。

DNBMR-948(24236)

NetVault Backup Webベースのユーザー・インターフェイス(WebUI)の一部のページで、バックアップまたはリストア・ジョブの進行状況が断続的に表示されないことがあります。

DNBMR-1095

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